~挑戦する山主~
広川の水源林
~ホタルの里~
当社は和歌山県広川町に山林を所有しております。町名の広川/ひろがわは護摩壇山から西にはしる白馬(しらま)山脈に端を発し蛇行しながら町全域を流れて紀伊水道にそそぐ河川で、初夏には上流でホタルが飛び交う清流です。当社山林はその源流に位置し、面積は約150ha。油分が多く、香り豊かで木目が美しい紀州桧を植林し、市場に供給しております。
所有林は当社主管の元、関係者と連携し管理しております。日々の林内整備は当社、植林や間伐は当社と森林組合、主伐と搬出は専門の林業事業体が行います。なお日々の林内整備では生分解性のオイルやテープを使用。山林火災を起こさないよう可能な限りバッテリー式の機械を使用するなどし、広川の水が常にきれいで安定的に供給されるよう心がけております。
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あそびとまなびの森
~子供たちに山にふれあえる機会を~
東京都八王子市の山林4haでは東京都と協定をむすび、花粉のすくない杉・桧を植栽して花粉のすくない森づくりを進めております。また麓にはヤマザクラ、イロハモミジ、クヌギ、コナラなどを植え、木材生産と並行して里山再生を図っております。
近隣の東京マラソンの森は弊社が管理受託したモデル林として整備しております。都の補助で針葉樹20年、広葉樹5年の育林が行えますが、たとえば広葉樹ですと6年目以降は人の手が入らず、弊社が取得および受託した時点で藪化していました。
両山をあらためて人の手を入れて整備し、子供たちがあそびまなべる空間にし、山に親しみを持ちまた優しいこころを育んでいただきたいと考えています。企業様には弊社の本山林のような森づくりを、東京都に山を持ち、都の補助を受けながら行っていただきたいと考えております。
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風張の森
~地域の 生活をささえ、信仰を守ってきた~
「みどり、せせらぎ、風の音」、2025年11月に檜原村倉掛地区の山林16haを取得しました。同山は関東有数のヒルクライム、風張林道沿いにあり、広葉樹林で秋には紅葉がうつくしく、天気の良い日は都心が一望できます。
麓には茗荷平(みょうがだいら)とよばれる集落があり、昭和に廃村となるまでは本山は薪炭林として利用されて地域の生活をささえてきました。また一部に杉が植えられ建材として利用されてきた他、麓の集落中心には天照皇大神宮が建立され天照大御神がまつられ、人々により信仰され守られてきました。
森の生態系
広川の山はその源流に位置し水が豊富にあるため、人工林ですが生態系がゆたかです。八王子の山は日本遺産の構成遺産、八王子城跡がある城山の麓に位置し多くの生き物がいます。檜原の山は近くの都民の森から野鳥がたくさん飛んできます。ここでは各山林で確認された生き物をすこしずつですが、紹介しております。
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